すべり症と診断された女性が来られました
腰部のすべり症と診断された女性が来られました。
4年前のある朝、
突然左足が痛み、力が入らなくなった痛そうです。
それ以来、両足の太ももが午前中痛む日が続くそうです。
最近では、ふくらはぎまで痛みが降りてきているとのことでした。
一般的に「すべり症」とは、
背骨が前方にズレてしまい、
そのことで、神経が圧迫され、足にシビレや痛みが出るということです。
てんびんカイロプラクティックで、
「すべり症」と診断された方にも、
痛みや足のシビレがなくなり喜ばれています。
Bigos SJ. et al : Clin Orthop, 1992
上記のグラフのように、お医者さんたちの研究で、
すべり症は痛みを感じたことがない人にも多くあり、
痛みやシビレの原因ではないことがわかってきました。
痛みやシビレの原因は、
筋肉の「こわばり」であることがわかってきました。
では、どうして筋肉がこわばり、
痛みやシビレを出すのでしょうか?
日常生活で、神経系が誤作動をおこし、
筋肉に過剰に固まるように指令を出しているからです。
神経系が誤作動を起こさなくなると、
筋肉は緩み、痛みやシビレがなくなります。
「すべり症」と診断され、
痛みやシビレでお困りの方、
一度、てんびんカイロプラクティックにご相談下さい。