「腰痛は〈怒り〉である」
春秋社から出版されている長谷川淳史氏の「腰痛は〈怒り〉である」という本を読みました。
この本は、ニューヨーク大学医学部臨床リハビリテーション医学のジョン・サーノ教授が開発したTMS理論について書かれたものです。
本の前半は、西洋医学が行っている薬物療法、注射療法、牽引や、カイロプラクターが行っているマニピュレーションについて、科学的データをもとに考察しています。
後半は、TMS理論について書かれています。
TMSとは「Tension Myosities Syndrome」の略です。
日本語では、「緊張性筋炎症候群」ということになります。
「筋炎」といっても筋肉に炎症があるということではなく、「痛みを伴う筋肉の生理的変化」です。
先日紹介した加茂淳医師の「トリガーポイントブロックで腰痛は治る!」と同じように、椎間板ヘルニア、脊椎分離症、変形性関節症、テニス肘などの痛みは、TMSだと考えられます。
骨の歪みやズレが原因ではなく、体の働きに誤作動が起きた結果、痛みが発生しているということです。
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